PicPayスクリーンショット抽出

金額・受取人・日付をあらゆるPicPayスクリーンショットから取得

ポルトガル語表記のスクリーンショットからPicPayデータを手入力すると、1件あたり3分かかります。セマンティック抽出なら、R$ 1.500,50形式、キャッシュバック、@usernameを10秒以内で読み取り、テンプレート設定は不要です。

1枚あたり5〜10秒 · 6,000万人以上のPicPayユーザー · R$の小数点カンマを自動正規化

金額(R$)・受取人
日付・説明
キャッシュバック・手数料

PicPay取引を定義する4つの項目

PicPayのComprovante(領収書)には、友人への送金でもboletoの支払いでも同じ主要データが記載されています。カスタム列抽出を使えば、列名を指定するだけで、AIがポルトガル語のラベル(Valor、Recebedor、Data、Descrição)を読み取って各値を特定します。

金額(R$)

取引金額 — R$プレフィックス付きで、ブラジルの小数点カンマ形式(R$ 1.500,50)を使用。AIが自動的に正規化します。

受取人(Recebedor / Destinatário)

P2P送金の場合、受取人の@usernameと実名。boleto支払いの場合、受益者企業名とCNPJ。ラベルは「Recebedor」と「Destinatário」で異なります。

日付(Data)

ブラジル形式(DD/MM/AAAA)の決済日。AIが正規化するため、エクスポート後に日付と月を入れ替える必要はありません。

説明(Descrição)

任意のメモ欄。boleto支払いの場合、認証コード(公式の支払い証明)が含まれます。

銀行のように見えて銀行ではないデジタルウォレット

PicPayは銀行ではありません。P2P送金、boleto支払い、加盟店決済、さらには暗号資産ポートフォリオまでを1つのスクロール画面にまとめたソーシャルウォレットです。確認画面には取引データとウォレットのメタデータが混在しており、銀行明細のレイアウトで学習した従来のOCRツールでは誤った数値を読み取ってしまいます。

01

ウォレット残高が取引フィールドになりすます

PicPayの確認画面では、Carteira残高が画面上部に大きく表示されます。一見取引に関係する大きな数字に見えますが、実際はウォレットの残高です。画面上の最も大きな数字を読み取る標準的なOCRツールは、実際の取引金額(「Valor」と表示)の代わりにこの残高を取得してしまうことがよくあります。

02

スプレッドシートを壊すカンマ

ブラジルの通貨形式では、ドットが桁区切り、カンマが小数点として使われます。R$ 1.500,50は1,500.50を意味します。標準的なOCRはドットを小数点、カンマをフィールド区切りとして読み取るため、「1.500」と「50」が別々の値として出力されます。エクスポートされたすべての行で手動修正が必要になります。

03

同じアプリに2種類の異なるComprovante画面

P2P送金では、受取人の@usernameとユーザーが入力した説明文が表示されます。boleto支払いでは、受益者企業名、CNPJ、認証コードが表示されます。どちらも「Comprovante」と表示されますが、テンプレートベースのツールではそれぞれに別々の設定が必要です。

01

ラベル認識抽出で残高を無視

Amount (R$) を列として定義します。AIは取引金額の横にあるポルトガル語のラベル「Valor」を読み取り、その値を返します。ウォレット残高や暗号資産ポートフォリオの合計は返しません。ラベルがAIにどの数値を抽出すべきかを指示するため、画面上の位置は関係ありません。

02

正規化された通貨出力

AIは表示されている R$ 1.500,50 を読み取り、スプレッドシートのセルに 1500.50 として出力します。抽出後の置換や手動でのカンマからドットへの変換は不要です。正規化された値は、並べ替えや合計、会計ソフトへのインポートにそのまま使える状態でエクスポートされます。

03

両方の画面タイプに対応する単一の列セット

Amount、Recipient、Date、Description を定義します。AIはP2P送金のComprovanteでもboleto支払い確認でも同じ列名を読み取ります。フィールドラベルは画面タイプに応じて自動的に適応するため、別々のテンプレートは不要です。

PicPayのComprovanteからスプレッドシートの1行へ

「Problema com o PicPay」— ブラジルのフォーラムでは、唯一の証拠がcomprovanteのスクリーンショットしかない紛争取引についての投稿が定期的に上がっています。小規模ビジネスのPicPay支払いを照合する場合、フリーランス収入を追跡する場合、個人の支出を記録する場合など、このツールに1枚ドロップすると次のような流れになります。

1.

Comprovanteのスクリーンショットをアップロード

@usernameの受取人を表示するP2P送金、認証コード付きのboleto支払い確認、キャッシュバック行が表示される加盟店レシートなど、PicPayの確認画面をドロップします。AIは画面の領域ではなく表示されているポルトガル語のラベルを読み取るため、どの取引タイプで生成された画面でも機能します。

2.

列名を設定

列ヘッダーを定義します:Amount (R$)、Recipient、Date、Description。Net (Amount - Fee)のような計算列を追加します。スクリーンショットが加盟店取引の場合、AIはValor recebido(PicPayの決済処理手数料を差し引いた純額)を読み取り、差額を自動計算します。

3.

行をエクスポート

出力はスプレッドシートの1行として生成されます。R$の金額は標準の数値形式に正規化され、受取人名、決済日、説明文が含まれます。Excel、CSVにエクスポートするか、アドオン経由でGoogle Sheetsに直接プッシュできます。スクリーンショット1枚につき1行、ポルトガル語ラベルの手動再入力は不要です。

PicPayスクリーンショット抽出が最適なケースと、そうでないケース

最適なケース

✓

PicPayアプリの支払い後Comprovanteスクリーンショット。 完全な領収書ビューには、AIが必要とするすべてのポルトガル語ラベル(Valor、Recebedor、Data、Descrição)が表示されます。

✓

クロスプラットフォームの一括処理。 同じ4つの列定義で、PicPayのスクリーンショットをPIX、Nubank、PayPal、Venmoと一緒に一括抽出し、すべて同じ出力形式に正規化します。

✓

大量データの定期的な照合。 毎月20〜50件のPicPayスクリーンショットを処理することで、手作業による転記の何時間分もの作業が1回のエクスポートに置き換わります。

注意が必要なケース

⚠

取引のComprovanteではなく、暗号資産ポートフォリオ画面。 PicPayの内蔵暗号資産ウォレット(Bitcoin、Ethereum)には、Carteira残高と視覚的に似た独自の残高表示があります。AIは暗号資産ポートフォリオではなく、取引固有のラベルを読み取ります。

⚠

切り抜き・転送されたスクリーンショット。 メッセージングアプリは画像を圧縮し、切り抜きによってラベル列が欠落する可能性があります。AIは従来のOCRより優れていますが、転送されたコピーの金額と受取人名は目視確認してください。

⚠

支払い後のComprovanteではなく、支払い前の確認画面。 支払い前の確認画面には予定金額と受取人が表示されますが、まだ決済は完了していません。完了した取引を反映するのはComprovanteのみです。

よくある質問

PicPayのスクリーンショットからキャッシュバック金額を抽出できますか?

はい。PicPayは多くの加盟店取引の確認画面にキャッシュバックの行を表示します。画面には"Você recebeu R$ X de volta"(R$ Xが返ってきました)と表示されます。Cashback列をAmount列と一緒に定義すると、AIが確認画面からこの値を読み取ります。キャッシュバックは参加加盟店での購入時のみ表示され、個人間のP2P送金やboleto支払いには表示されない点にご注意ください。

PicPay内のP2P送金とboleto支払いで、同じ列セットは使えますか?

Amount、Recipient、Dateの各列は、両方の画面タイプで機能します。違いはRecipientフィールドにあります。P2P送金では受取人の@usernameと実名が表示されますが、boleto支払いでは受取企業名とCNPJが表示されます。P2P送金のDescriptionフィールドにはユーザーのメモ文が表示され、boleto支払いでは公式の支払い証明となる数字列(認証コード)が表示されます。列セットを1つ定義すれば、AIが表示された画面タイプに自動で対応します。

ブラジルの小数点カンマ形式「R$ 1.500,50」にはどう対応しますか?

AIは表示されている値全体(R$プレフィックス、千位のドット区切り、小数点カンマを含む)を読み取り、出力時に標準的な数値形式に正規化します。スクリーンショットの生データはR$ 1.500,50と表示されますが、エクスポートされたセルは1500.50になります。この正規化は抽出中に自動で行われるため、会計ソフトにインポートする前にエクスポートデータに対して別途検索・置換を実行する必要はありません。

「Valor recebido」(手数料差引後の純額)と「Valor pago」(総額)を別々に抽出できますか?

はい。PicPayの端末ネットワークを通じて処理された加盟店取引では、comprovanteに2つの金額が表示されます。顧客が支払った総額(Valor pago)と、PicPayの処理手数料を差し引いた後に加盟店が受け取る純額(Valor recebido)です。両方を別々の列(Amount PaidとAmount Received)として定義すると、AIがそれぞれのラベル付き行から読み取ります。Fee (Paid - Received)のような計算列を追加して、抽出中に処理手数料を計算することもできます。

PicPayのスクリーンショットをPIX、Nubank、その他のブラジルの支払いスクリーンショットと一括処理できますか?

はい。列名を1セット定義するだけで — 金額 (R$)、受取人、日付 — AIがPicPayのスクリーンショットをPIX、Nubankの請求書、その他のブラジルの支払いスクリーンショットと一緒に、同じ定義を使って一括処理します。各スクリーンショットは、どのアプリで生成されたかに関係なく、出力スプレッドシートの1行になります。全アプリ対応の詳細は支払いスクリーンショットの概要をご覧ください。

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